5月9日午後、安徽省合肥市委副書記、羅雲峰市長は日中半導体協会秘書長、日本吉永商事株式会社社長陳海龍一行とビジネス会談を行った。合肥市の趙明副市長、市政府の羅平事務総長が参加した。

双方は、合肥集積回路産業の発展は急速で、世界の産業チェーンのサプライチェーン開放協力を持続的に深化させ、システムは設計、製造、封止、設備と材料の全産業チェーンを形成し、中国国内の第1陣の戦略的新興産業クラスターを承認され、非常に広い発展の見通しを持っていると考えている。双方は、ドッキング協力を深化させ、協会の優位性を発揮し、業界トップ企業の導入を加速させ、重点プロジェクトの建設を共同で推進し、半導体産業の競争力を絶えず向上させ、合肥集積回路産業クラスターの質の高い発展を全力で推進すると表明した。

羅市長の指示に従って、合肥安巣経開区は吉永商事の合肥への着地を積極的に推進し、吉永商事株式会社の陳海龍社長が自ら推進した下で、5月18日、合肥吉永半導体有限会社が正式に設立され、安巣経開区と共同で「半導体装備及び核心部品収集プラットフォーム」を構築し、このプロジェクトの着地は、吉永商事と地方政府の協力の新たな一章を開いたという。

合肥市政府の支援及び安巣経開区の協力の元で、資本及び金融機関のご協力を頂き、吉永商事の日本における多くの半導体装備、コア部品及び原材料補助材料のメーカー資源を十分に活性化させることが可能である。合肥市は全国の半導体企業により多くの安価で美しいハイエンド装備を提供し、中国の半導体発展により多くの力を貢献できるように進むという。