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業界動向

2023.05.26
「JECA FAIR」大阪は5年ぶり 電設工事の省力化・効率化する資機材一堂 あすまで

日本電設工業協会が主催する電気設備総合展示会「JECA FAIR2023 第71回電設工業展」が24日、大阪市住之江区のインテックス大阪で開幕した。大阪会場ではコロナ禍を経て5年ぶりの開催。210社が出展しており、小間数734は大阪会場としては過去最大の規模だ。会期はあす26日まで。

テーマは「サスティナブルな社会の実現に向けて!一歩踏み出す電設技術」。電気設備に関する資機材をはじめ、工具、計測器、ソフトウエア、システムなどの新製品などが紹介されているほか、出展企業によるプレゼンテーションセミナーも用意されている。海外出展は8社、新規出展は30社。

開場式では来賓を招いてのテープカットなどを行い、士気を高めた。あいさつに立った日本電設工業協会の山口博会長は「フェアには電気設備工事現場の省力化、効率化など生産性向上に資する製品などが多数出品されている。これらが幅広く活用され、生産性向上、魅力がある働く環境につながることに期待したい」と述べた。

会場では三菱電機、ニチコン、アイホン、東芝ライテック、マスプロ電工、サトーパーツ、七星科学研究所、大崎電気工業などがブースを構えている。盤関係商材や工具などの展示が目立つ。約6万5000人の来場を想定している。


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