深セン基本半導体有限公司（以下「基本半導体」と略称する）は近日、世界的に有名な半導体メーカーROHM Co.，Ltd.（以下「ローム」と略称する）と日本の京都にあるローム本社で車載炭化ケイ素パワーデバイス戦略パートナー契約を締結した。

双方はそれぞれの産業優位性を十分に発揮し、炭化ケイ素パワーデバイスの革新・グレードアップ、性能向上などの面で深い協力を展開し、より先進的で、より効率的で、より信頼性の高い新エネルギー自動車炭化ケイ素ソリューションを開発する。

また、第1弾の協力成果として、双方の技術を融合した車載パワーモジュールを複数の大手自動車企業に提供し、電気自動車の動力アセンブリシステムに使用する。今後も双方は炭化ケイ素を中核としたパワーソリューションの開発を加速させ、自動車の技術革新を支援する。