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業界動向

2025.04.04
世界初公開!復旦大学のチームが二次元半導体チップ「WUJI」を開発

復旦大学は4月2日、同大学国立集積チップ・システム重点研究室の周鵬氏と鮑文忠氏の共同チームが、二次元半導体材料をベースにした世界初の32ビットRISC-Vアーキテクチャマイクロプロセッサ「WUJI」の開発に成功したと発表した。この成果により、2次元半導体エレクトロニクスの技術的ボトルネックを打破し、初めて5,900個のトランジスタの集積化を達成した。これはFudanチームによって完成された。自主的な知的財産権を有する国産技術は、わが国が新世代のチップ材料の開発において先行者利益を得ることを可能にし、電子・コンピューティング技術を新時代へと推進するための強力なサポートを提供する。関連する結果は、北京時間4月2日夜に「2次元半導体に基づくRISC-V 32ビットマイクロプロセッサ」というタイトルでNature誌に掲載された。

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